木工房じゅん(Craft Jun)

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ノスタルジーなPCデスク天板材料

ノスタルジーなPCデスクに使用している集成材は横はぎされています。正式な名称を知りませんので、「横はぎ集成材」としておきます。

 

材質はパイン材となります。パインとは松のことです。松にもいろんな種類があり、表面の硬さや色合いが微妙に異なります。硬さは楢、桜、楓に比べると柔らかいので、キズはつきやすいです。購入当初からついているキズもあります。浅い傷は削っていますが、深い傷までは落とせません。

 

横はぎ集成材は幅が4cm強で長さが1mの板を複数本、幅方向に接着してあります。接着加工された板は長さ方向に継ぎ目はありません。横方向(幅方向)に接着することを横はぎと呼んでいます。

出品作品では幅40cm長さ1mの集成材を使用しています。

作品の幅が39cmなのは、側面にキズのある場合があるので、側面を削っている為に購入集成材幅40cmより1cmほど短くなっています。

この使用している集成材は節がそれなりにあります。ノスタルジーな塗装をした際に、節部分がおもしろいのであえて節のあるこの集成材を使用しています。

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写真は横はぎ集成材 色はわずかに黄みがかっています。

材料の保護フィルム上にサインペンで継ぎの状態を書いてみました。

 

一方、集成材には下記写真のようなものもあります。

この集成材は横はぎでありません。正式な名称を知りませんので、「フィンガージョイント集成材」としておきます。入手可能な集成材ではこのタイプが主流と思います。

幅が3cm強で長さが40cm前後の1本の板を長さ方向にフィンガージョイントという継ぎ方がしてあります。長さ方向に継いで所定の長さにした幅3cm強の部材を使って、複数本幅方向に接着し、所定の幅にしてあります。長さ方向の継ぎによりいくらでも長くできるので市場では4mの材料もあります。

このフィンガージョイント集成材は節が少ないです。節があっても小さいです。ほとんど無い場合もあります。

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写真は材料上に鉛筆で継ぎの状態を書いてみました。色はやや白っぽいです。