木工房じゅん(Craft Jun)

八ヶ岳南麓 木工品の製作販売 木工房じゅん(Craft Jun)からの情報発信です

食器関連の仕上げオイル

従来、食器関連は寿化工株式会社のポリウレタン塗装にて仕上げていました。

日本の厚生労働省に該当するUSA FDA(アメリカ食品医薬品局)の基準をクリアしたカッティングボードオイルが販売されているので、今後、食器関連の仕上げに使用していきたいと思っております。(2013年5月)

HOWARD ブッチャーブロック & カッティングボードオイル
・無味・無臭の食品グレードの木製調理器具用オイル
ミネラルオイルは透明・無臭
・食品との接触に求められるFDA(アメリカ食品医薬品局)の条件を満たし、さまざまな調理場面で安心です。
・無害で無味無臭、経年劣化による悪臭も生じません。
・カッティングボード(まな板)や木製調理台を使える状態にするために最適な製品です。
・成分:ミネラルオイルビタミンE

HOWARD ブッチャーブロックコンディショナー
・アメリカ食品医薬品局(FDA)の基準をクリアした木製調理器具用コンディショナー
・天然ワックス成分による保護と抗菌
ミネラルオイルと天然の成分で構成されるコンディショナー
・アメリカ食品医薬品局(FDA)の基準をクリアした本品は、食品へ直接または間接的に触れても安心です。
・木製調理台、まな板、調理器具専用のウッドケア製品です。
・浸透性の高いミネラルオイルと蜜蝋・カルナバ蝋の耐水性が、木を若返らせて乾燥と割れを防ぎます。
・抗菌力を備えた天然ワックスがミネラルオイルを閉じ込めて水分の侵入を防ぎます。
・赤ちゃんの木製玩具にもお使いください。
・成分:ミネラルオイルビタミンE・カルナバ蝋、蜜蝋

《こだわり! 柿渋&オイル塗布について》
木製カッティングボードは雑菌が繁殖しやすいので、気になさる方が多いようです。
でも、包丁の刃には、一番良い素材と思います。ガラス製のカッティングボードもあるようです。包丁の刃が痛みそうです。

木、特に木口部(木の断面で輪の年輪が見える所)は水を吸い込みやすく、しみこんだ内部の水分が乾燥しないために、菌が繁殖しやすいのだと思います。
そのためには、洗った後に風通しの良い場所で十分乾燥させなどの手入れが欠かせませんが、なかなか大変です。
少しでも手間が省け、菌の繁殖を抑えるため、水分のしみこみを抑える撥水性のあるカッティングボード専用のオイルを次のように丁寧に塗布しました。

① 柿渋1回目を塗布。半日乾燥後、2回目塗布し再び乾燥。
② オイル1回目の塗布。木口部はしみこみにくくなるまで何度も塗布し、半日から1日乾燥。
③ 2回目のオイル塗布。1回目同様、木口部を重点的に塗布。半日から1日乾燥。
④ 仕上げオイル1回目塗布。半日乾燥。
⑤ 仕上げオイル2回目塗布。数日乾燥。
やっと完成です・・・・。結構手間がかかります・・・・。
使い込んでいく内にオイルの撥水性もなくなってきます。定期的に同等のオイル(乾性油)を塗布するのが望ましいです。