木工房じゅん(Craft Jun)

八ヶ岳南麓 木工品の製作販売 木工房じゅん(Craft Jun)からの情報発信です

イエローシダー

平成の始め頃、木の香りにあこがれ木工を本格的に取り組みたいと思った時期がありました。

元来、物作りが好きで、日常使う生活用品(家具も含めて)を自分たちの用途に合った形をイメージし、具現化したい欲求に駆られた時期でした。
長野県塩尻市に家具用の材木を販売している方に出会い、既に製材された材木でなく、原木を入手できる機会に恵まれました。
手に入れた原木の中に、直径80cm、長さ3mほどのイエローシダーがあり、現在も残っています。

(追記:2014年2月 イエローシダー在庫も無くなってきました。)

○他の名称:ベイヒバ (米ひば)、アラスカヒノキ、アラスカシーダー(Alaska cedar)

○科目 :ヒノキ科 Chamaecyparis 属の針葉樹。 学名 : C.nootkatensis Spach.
○産地 :アラスカからオレゴンにかけての太平洋岸
○色調 :辺材は白から黄白色で狭く、心材は淡い黄色で長期間経つと濃くなる。年輪幅は狭いものが多い。
性質 :木理は通直で、年輪幅は均一である。肌目は中程度からやや緻密。加工性や材の安定性、腐朽性に優れる。 気乾比重:0.50
○用途 :建築材、内装材、船舶材、木型、楽器材など。わが国ではヒバの代用として使われる。
○備考 :材には特有の臭気があり、生材の時には強い。その香りが青森ヒバによく似ているので米ヒバと呼んでいるが、ヒバの類ではなくヒノキの類である。
また、ヒノキチオールに類似した物質が含まれているため耐腐朽性に優れシロアリに対しても抵抗力を持つ。