木工房じゅん(Craft Jun)

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オオマムシグサ

やや日陰のところに生育する大柄の植物なので、夏でも注視すれば見つけられるが、この時期、品の良い赤く染まった実がそれをたやすくする。
5月から11月までをカメラにおさめた。

以前、オオマムシグサと教えて貰ったことがある。オオマムシグサがあるのなら、小さいコマムシグサがあるのか、それとも形容詞のオオをとったマムシグサがあるのか、この野草を見るたびに疑問がよぎるのである。
やっと、疑問が解決した。

11月2日 赤い実

『オオマムシグサは、茎の模様が蛇のマムシの皮の模様に似ていることからつけられた名前です。 茎の模様は紫褐色のものが多く濃淡もあり変異がおおい。 マムシグサに似ていますが,仏炎苞(ぶつえんほう)は暗い紫色で白線が縦に入ります。マムシグサとの違いは花の時期が遅いことと,苞の先が垂れ下がることです』

しかし、よく見ると、仏炎苞は暗い紫色で白線が入っているが、苞の先は垂れ下がっていない。色で判断してオオマムシグサであろう。変異が多いという。ちなみにサトイモ科。

あの奇妙な花からは想像できない実に美しい赤いである。

5月15日 茎模様 5月26日 仏炎苞 6月9日 全体

8月4日 緑の実 10月14日 赤と緑