木工房じゅん(Craft Jun)

八ヶ岳南麓 木工品の製作販売 木工房じゅん(Craft Jun)からの情報発信です

胡桃

つい最近、山野に落ちているクルミの種子を使って木工製品のオイルフィニッシュ(オイルを木表面に塗って仕上げをすること)している映像を目にした。
食するクルミでなくオニグルミらしい。

ほぼ毎日犬の散歩をするのだが、散歩コースにもクルミの種子が落ちているのは知っていた。

果実

ウィキペディアによると、
『オニグルミは落葉高木で、日本と樺太に分布する。日本においては九州から北海道にかけて広く分布する。主に山間の川沿いなどでよく見られる。大型の奇数羽状複葉で、特に初夏の開花時期には垂れ下がった雄花序と共によく目立つ。
種子は食用になるが、広く市販されるテウチグルミやシナノグルミに比較して種子がやや小さく、殻が厚めで非常に固いので、仁を綺麗に取り出すのは容易ではない。その代わり味は濃厚である。リスやネズミの食料としても重要である。花期は5~6月ごろ。風媒花で雌雄同株。一般に野生のクルミのこと全般をオニグルミということもある。日本においてクルミ属で自生するものには、他にヒメグルミがある。』

種子が落下し始めた時期なので、いくつか拾ってみた。まだ青いものや茶色に変わったもの、果肉が取れているものなどさまざまである。果肉を取り除き、軽く洗った後、1日ほど乾燥させた。殻をペンチで割り、仁を取り出す。確かに、食用クルミと違い小さめである。すり鉢で軽くつぶした後、布切れに包み、押しつぶして油を出しながら塗布した。ちゃんと油が出てくるのである。
10cm四方の木の表面を1回塗布するのに、2個ほどで間に合った。

使えそうなので、散歩のたびに10数個拾ってきている。果肉を楽に取り除けないかと、天日干しにしている。乾燥したらきれいに取り除き、殻を洗って、保存しておこうと思っている。
市販のウォルナットオイル(約480ml/2430円)を使用したこともある。

拾ったクルミ

樹木