木工房じゅん(Craft Jun)

八ヶ岳南麓 木工品の製作販売 木工房じゅん(Craft Jun)からの情報発信です

翁草

一昨年、南清里道の駅にて日本翁草(おきなぐさ、おきなそう)の鉢植えを名前にひかれて購入した。開花後の一連の変化がおもしろくしばらく楽しめる草花である。

花 5月4日 花 5月4日
(写真後方の紫の花は「ムスカリ」です。)

キンポウゲ科オキナグサ属の多年草で、環境庁発行の『絶滅植物危惧図鑑(レッドデータブック)』において絶滅危惧植物Ⅱ類に指定されている。

高山植物の一種であるチングルマが白い花の後に、白い(薄茶色)綿毛になるのを思い出す。
 
ウィキペディアによると、『かつて多く自生していた草地は、農業に関わる手入れにより維持されていた面があり、草刈などの維持管理がなされなくなり荒廃したこと、開発が進んだこと、それに山野草としての栽培を目的とした採取により、各地で激減している。』だそうだ。

5月頃みずがき山に登ること10数年になるだが、昨年、山頂で見かけた。栽培を通じて翁草を知り得たから、発見できたのだろう。

ウィキペディアによると、『全草にプロトアネモニン・ラナンクリンなどを含む有毒植物。植物体から分泌される汁液に触れれば皮膚炎を引き起こすこともあり、誤食して中毒すれば腹痛・嘔吐・血便のほか痙攣・心停止(プロトアネモニンは心臓毒)に至る可能性もある。』

昨年の種子が芽を出し、2株増えた。大事に育てよう。

花 5月4日 髭状 5月13日

綿毛に 5月22日 すっかり綿毛 6月4日